みなさん、先日の台風21号による被害は大丈夫でしたでしょか?
ボイス・キューでは、いざという時に防災情報をお届けします。
今日は、沼津国道事務所と意見交換会があり、
災害時での連携の再確認をさせていただきました。
意見交換会の報告をここで少し・・・
沼津河川国道事務所、災害対策室の中は、モニターがたくさんあり、
静岡県東部・伊豆半島の各地に設置されている約150機のカメラで
最新の情報が確認できるようになっていました。
先日発生した、台風21号の時にもこの災害対策室を中心に情報が集まり
対策が練られていました。
主に4つの事業があり事業内容を紹介していただきました。
・河川事業
洪水被害から住民の生命・財産を守り、豊かな自然を生かす
・砂防事業
土石流などの土砂災害から住民の生命、財産を守るとともに、
狩野川下流域の氾濫防止、軽減を目的とした整備
・海岸事業
高波浪や高潮災害から生命・財産を守り、国土を保全する
・道路事業
国道1号、138号、246号の3路線の約103kmの管理
こちらは、【ポンプ車】↑
ものすごい吸引力があり、
最短12分で25mプールの水を吸い上げることができます。
9台保有していて災害時に貸出をし、
協定を結んでいる建設業界の方などが運転してくれます。
続いて【照明車】↑
深夜でも作業ができるように、最大26時間稼働できる照明車。
20mの長さがあり、高いところから広く照らすこともできます。
ボイス・キューはいざという時には、
沼津河川国道事務所の災害対策室と連携をとり、
情報交換、情報発信をしていきます。
沼津河川国道事務所の皆様ご協力ありがとうございました。