7月20日(月/祝)
三島市立公園 楽寿園にて
楽寿園初の見て、体験して、食べて楽しめるアートイベント
「MISHIMA ART KINGDOM」が開催されました!
このイベントは、楽寿園全体を
アートの大好きな国民が集まる架空の国に見立てるというコンセプトで、
楽寿園とボイス・キューの協力のもと実現しました。
会場内には国民(出展者さん)の皆さんによる
30店舗のブースが勢ぞろい!!
クラフトブース(作家さん自身のデザインによる雑貨等の販売)と
マルシェブース(静岡県東部の美味しくおしゃれな食べ物のお店)
に分かれており、どのお店も旅人(お客さん)でにぎわっていました♪
さらに・・・アートの王国ということで、
4組のゲストアーティストによる本格的な
展示やワークショップも見どころ!
【ことばの世界in楽寿園】
大岡信ことば館
大岡信ことば館の常設展示が、楽寿園内梅御殿に登場。
こちらは今月29日(水)までの展示ですので、
当日来られなかった方も、ぜひお越しください!
展示についての詳細はこちら↓
【装飾民族~みどりの祝祭~】
行貝写真館
楽寿園内でもっとも緑の深い場所のひとつ、
せりの瀬・中の瀬付近で
民族に扮装して写真を撮れるワークショップが開催されました!
どんな作品が出来たのか・・・?!
ご興味のある方はこちら↓からチェック!
【らくがきの森】
川村 元紀
タイトルの通り、らくがきを現実世界に散らばしたような
立体造形作品の展示です♪
かわいい作品ですが、実際に森の中を歩いて鑑賞してみると、
不思議な迫力がありますよ~!
こちらも今月26日(日)までの展示となっておりますので
ぜひご覧ください!
作者の川村 元紀さんの情報はこちら↓
【時を思う橋】
永冶 晃子
水をモチーフにして、時の流れを表現する映像・写真作品を
数多く制作している永冶さん。
園内の「こもれびばし」に水を映しこんだ写真を貼り、
まるで水の上を歩いているような体験ができる展示をしてくれました!
皆さん、どこか厳かな足どりで橋を渡っていました。
また、市内幼稚園・保育園の年長さんが描いてくれた絵をつなげて
旗を作成し、展示を行いました!
旗が展示されたエリアの名前は「コドモ自治区」。
ミシマアートキングダムの支配に抵抗する子供たちが
自らつくりあげた行政区をイメージしており、
「だれかの言いなりになることなく、
自由にのびのび大きくなってほしい」
という願いがこめられています。
王国の門(駅前口付近)では無地の白いうちわを配布し、
旅人(お客さん)に自由に国内を旅して
集めたアイテムでうちわをデコレーションしてもらう
ウォークラリーを開催しました♪
うちわ、大人気につきイベント開始からわずか2時間余りで終了...
もらえなかった皆さま、ごめんなさい。
猛暑にもかかわらず、国民(出展者)の皆さんも
旅人(お客さん)も楽しそうに園内を回っていました♪
お越しくださった皆さん、本当にありがとうございました!!