南海トラフ巨大地震を想定した県総合防災訓練が「防災の日」の1日、三島市と函南町を主会場に行われました。訓練テーマは「みんなの"チカラ"をいざ結集!自助・共助・公助で守ろう 命とくらし」です。
地震が発生した想定での車両からの救出訓練の様子です。
保健センターでは地震体験車や地震ザブトン、身近なものを使った応急手当などの体験コーナーがありました。
消防団の体験コーナーでは、ホースから水を出して的に当てる、初期消火講習が行われていました。
倒壊共同住宅からの救出訓練の様子です。
2020年の東京五輪を見据え、関係機関と連携した支援、受援体制の確認や自主防災組織、消防団などと協働による地域防災力の向上を図りました。川勝平太知事も視察に来られました。「みんなの"チカラ"をいざ結集!自助・共助・公助で守ろう 命とくらし」、ボイス・キューでは防災情報局や防災NOWなど防災に関するラジオコーナーがあります。いざという時ではなく、今から始められる防災活動をちょっとづつ始められるといいですね。