今回の「あつまれ!防災レオクラブ」は、
三島ライオンズクラブ、アラート支部より「救急救命士の小澤達也さん」をゲストに迎え熱中症についてお話を聞きました。
湿度40%気温34度の時と湿度90%気温26度の場合とどちらが熱中症の危険度が高いか?
と言うクイズでは、
答え、どちらも危険度は同じと言うことでした。
(クイズになってないやん〜‼︎)
軽度の熱中症で起こる症状としては、めまいや立ちくらみ、こむら返り、大量の発汗だそうです。
中度になると頭痛、気分の不快、吐き気、倦怠感や虚脱感、また反応が鈍くなったりするそうです。
重度になると、ろれつが回らないなどの言語障害、意識がなくなったり、手足の痙攣が起きるそうです。
また、脱水について...
成人の体重の60%が水分であり赤ちゃんは80%が水分‼︎いかに水分を摂取することが重要なのかわかりますね。
喉が渇いたなぁと気づいたときにはもうすでに脱水の症状が進んでいるそうです。体を動かす前から十分な水分補給をする必要があるそうです。
運動中ならば15分から30分ごとに休憩をして水分補給をすることが大事です。
また飲むものと飲む量も大切!間水だけを大量にとると筋肉痛、痙攣、倦怠感などを起こしてしまうそうです。
またジュース類は糖分が多いために吸収が遅いので脱水症状対策にはあまり効果がありません。薄めたスポーツ飲料にほんのちょっとお塩を出して冷やした状態でこまめに摂取するのが良いそうです。
いよいよ梅雨入りを迎えこれから徐々に暑さが増してきます。大人も子供も熱中症対策万全でがんばりましょう‼︎
あつまれ!防災レオクラブでは、出演してくれる小学生を募集しています。友達同士でもOKです。ボイスキューのリクエスト・メッセージに参加表明をお願いいたします。