6月8日のピタッとボイス・キュー防災情報局は、三島市国際交流室 柿島淳さんにご出演いただきました。
国際交流室では外国人住民向け「防災講座」を行っています。始めたきっかけは、外国人の方と意見交換をする中で防災に関する不安の声が多かった事と企業の方に防災について教えてもらう機会を作ったらどうでしょうかという提案でした。
地震と大雨について座学と起震車に乗って最大深度7を体験、また消火器訓練を行いました。この講座をきっかけに防災グッズをすぐに買いそろえるなどすぐに行動に移した方も多かったようです。
「みしまめっせんじゃー」は国際交流室が三島市のお知らせをやさしい日本語にしたものをFaceBookに投稿したとき、拡散する人のことです。現在13名の方がみしまめっせんじゃーとして任命され、活躍をしています。
三島市国際交流室では外国人と日本人が安心安全に暮らしていくために一緒に考えていくことができればと考えています。