ukiukiワイド ももいろクラブ
今日は、国土交通省中部地方整備局
沼津河川国道事務所 調査課長の程谷さんにお越しいただきました。
この地域でも、今から59年前、狩野川台風により、狩野川流域で853名もの
死者行方不明者を出した大災害がありました。
月日の経過によって、狩野川台風の記憶の風化、防災意識の低下といった
ところがあります。沼津河川国道事務所としては、防災意識向上のために、
小学校や教育委員会などと連携し、防災教育にも力を入れています。
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いざ、大規模な水害が発生し、家の周辺が広範囲に
浸水するようなことになれば、水道やトイレなどが使用できない状況の中で、
孤立することになります。
市町のホームページで公表しているハザードマップなどを参考に
個人個人の避難計画を備えておく必要があります。
状況によっては、自宅にとどまることが安全な場合もあります。
気象情報や避難情報などの入手方法、避難のタイミング、避難ルート、
非常持ち出し品など、実際の時に慌てず行動が取れるよう、
事前に確認しておくことが重要です。