ukiukiワイド ももいろクラブ
市民生活相談センター 渡邉 雄平さんにお越しいただきました
8月24日(木)に行われました、女性のための防災新常識について、お話を伺いました。
当日の参加者の反応は、95%の方が、『今後の生活に役立ちそう』との回答で、
充実の内容でした。
万が一被災してしまった場合の、『あったらよかった』アイテムについてお話しをいただきました。
・アロマオイル・・・避難所の臭いをやわらげるだけでなく、不眠の解消、虫よけにも
・基礎化粧品・・・肌荒れ防止アイテム
・生理用品
・髪留め・・・お風呂に入れないことを想定して、髪がべたべたしてくるので、その対策
輪ゴムの変わりにも
・おしりふき・・・身体を拭ける、肌に優しいつくりになっているのでおすすめ ・おもちゃ、娯楽用品・・・お子さんは、普段使いなれたおもちゃがあるだけで安心 ・風呂敷・・・タオル、敷物、上着の代わりに
・食品用ラップ・・・傷口保護、食器に敷いて使い捨て
・ホイッスル・・・助けを求めたいときに、声とは異なる周波数なので、届きやすい ・丈の長いポンチョ・・・着替え、授乳、トイレ等の目隠しに。透けない色がおすすめ。
実際に非常食や非常用品をい使用してみて、どれだけ普段困っておくかというのが
いざというときに役立つ知恵となります。
一度、レジャーの一環として非常食を持ってピクニックに行くとか、
リュックを背負って歩いてみるとか、普段からあえて不便な生活を経験してみるのも
よいと思います。
防災力アップには、普段からの心掛けが大切です