ukiukiワイド~ももいろクラブ~
ピタッと!ボイスキュー防災情報局のコーナーでは、
NTT西日本 静岡支店 設備部長の横井さんにお話しを伺いました。
1995年(平成7年)1月17日に阪神・淡路大震災が起こって23年を過ぎた今日、
改めてみなさんに知ってほしい電話番号があります。
「災害用伝言ダイヤル171」です。
これは、災害時に被災地の方の電話番号をキーに、
ご家族や親せき、友人等の安否情報を、メッセージとして
録音・再生できる声の伝言板です。
阪神・淡路大震災を契機に開発されて、
1998年(平成10年)3月から運用を開始しました。
利用方法は、まず電話で「171」をダイヤルします。
その後、ガイダンスに従ってメッセージを録音する場合は「1」、
確認する場合は「2」をダイヤルします。
続いてキーとなる被災地の方の電話番号をダイヤルすることで、
メッセージの録音・確認ができます。
ISDN、およびひかり電話でダイヤル式電話をお使いの場合には、
ご利用になれません。
携帯電話、PHSからも利用できますが、詳しくはお客様が
ご契約されている通信事業者へご確認をお願いします。
あらかじめご家族や親せき、友人等大切な方とは、
事前にどの電話番号をキーとして登録するか、
決めておくことが大切です!
ちょうど今防災とボランティア週間ですが、
この期間の1月21日17時まで、それから毎月1日と15日にも体験ができます。
また、インターネットを利用した「災害用伝言板(web171)」もありますので、
一度体験していただきたいと思います。
「Web171」と検索してください。
阪神・淡路大震災が起こって23年を過ぎた今日だからこそ、
「災害用伝言ダイヤル171」を使って、今一度、大切な人と繋がってみませんか。