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エフエムみしま・かんなみオフィシャル・サイト

「サイエンスNOW」では

国立遺伝学研究所の先生方をお招きして最新の科学のお話から、

私たちの日常とサイエンスの関わりなど興味深いお話しを伺っています。

今回お話し頂く先生は

公益財団法人遺伝学普及会

小林　武彦　先生

です。

3月17日の放送は

春！

冬を越えることのできないスズメバチとアシナガバチですが、それはあくまで働き蜂の話。

群れのなかのほんのわずかですが、冬越えをする蜂がいます。

それが女王蜂。

越冬し、春を迎えることができるのは、女王とも働き蜂やオス蜂とも異なる第三の存在、

選ばれし女王候補。

ひとつの群れに女王は2匹と存在できません。

新たな女王が生まれると、先代の女王は子供に玉座と巣を明け渡し、群れの3割程度の働き蜂を引き連れて巣を旅立っていきます。

こうした群れを分割する習性のことを、「分蜂」というそうです。

遺伝は「環境」による影響も大きいそうです。

行動や心の働きは遺伝の影響を受けますが環境の影響も大きく遺伝と環境の影響は半々くらい。

環境の大切さも教えて頂きました。

番組を聴き逃してしまった方、もう一度聴きたい方、

ぜひ、

よりお聴きください。

★★3月17日放送★

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来週もお楽しみに♪

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