アートカラー魚拓! カラフルなGWになりますように。
uki ukiリポート 平成31年4月29日、昭和の日、
大型連休、たいへん賑わうサントムーン柿田川からお伝えしました。
今回挑戦したカラー魚拓は、
魚に直接、墨などを付けて写す直接法ではなく、魚に布や紙を被せて
その上に専用の油性インクをのせていく間接法で行うものでした。
たんぽ という、テルテル坊主のようなものでトントントン・・・と
5mm間隔で塗っていきました。
魚のにおいがする いつもとは違ったセントラルコート、
私たち参加者が黙々と楽しそうにトントントントンしているので
お買い物客の皆さんも思わず覗いていく・・・(笑)
無事に完成!
山本 龍香さんは、
魚拓アートを共通語にするため「インターナショナル魚拓香房」を主宰。
各地の水族館等のイベントや、NHK、Eテレ番組にも出演されています。
「スシ、天ぷら、アニメ、オタクのように、魚拓を
海外に通じる日本語にしたい」と語っていました。
参加者にもインタビューさせていただきました。
裾野市からお越しのせなくんとお父様
神奈川県湯河原町からご参加のゆうくん、くららさんとお母様、
私の隣の席だった、函南町からご参加の小川さん。
ご協力ありがとうございました。
全員記念写真を撮りました。山本さんのHPやFBもご覧ください。
http://www2a.biglobe.ne.jp/~gyotaku/
魚拓は日本の文化だそうで、庄内藩(山形県)が発祥。武士が殿さまに献上する魚を運んでいるうちに小さくなってしまうので、大きさを証明するために
現地で魚拓をとったことが始まりなんだそう。天保の時代に魚拓しものが残っているとか。平成の最後に初めて知りました。
講師の後ろに展示されたカラー魚拓には、
コブダイ、メガネモチノウオ、タチウオ等。
黒い魚拓の布には、
世界最小のサメ、シーラカンスなど深海魚が!
2020年には、第52回のオリンピックに向け、52種類の
深海魚を魚拓するのが目標だそうです。
サントムーン柿田川からお伝えしました。
秋にオープンする新館も楽しみですね。
平成最後のuki ukiリポートでした。
実は5月2日木曜日は、
川の駅 ゲートウェイ函南から「 uki ukiワイド ももいろクラブ 」
公開生放送!
これに伴って、5月2日木曜日は、uki uki リポート
お休みさせていただきます。
皆さんにとって素敵な連休となりますように。
連休中もラジオは、77.7MHz
ボイス・キューをお楽しみいただけましたら嬉しいです。