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2026.6.11
2026年ももいろクラブ

6月11日なないろゲスト 駿東伊豆消防本部 谷 直也 さんにご出演いただきました

危険物安全週間に合わせ、駿東伊豆消防本部 谷 直也(たに なおや)さんにご出演いただきました。
私たちの身の回りにある意外な危険物の正体や、正しく安全に扱うための大切なポイントについて分かりやすくお話しいただきました。

谷さんが所属する予防課危険物係では、ガソリンスタンド、工場、倉庫など、危険物を取り扱う施設に対して、消防法に基づく適切な指導などを行っています

そもそも「危険物」の定義とは?

消防法における危険物とは、火災発生、拡大の危険性が大きく、消火が困難なもの(ガソリン、灯油、油性塗料、天ぷら油など)を指します。

6月に安全週間が設けられている理由は気温の上昇です。
気温が上がると危険物から可燃性蒸気が発生しやすくなり、夏に向けて事故が増加するため、その直前のこの時期に再確認を呼びかけています。

注意したい身近な危険物と対策

① アルコール消毒液

高濃度(おおむね60%以上)の消毒液は法律上も危険物です。

  • 対策: 火気厳禁です。
    火や火花の近くでは絶対に使用しないでください。
  • 事例: 消毒直後にタバコを吸おうとライターに火をつけ、手に引火し大やけどを負った事例があります。

② ガソリン

ガソリンはマイナス40℃でも気化し、その蒸気は空気より重いため足元に溜まりやすく、わずかな静電気でも爆発的に燃え広がります

  • 対策: 必ず消防法適合品の金属製携行缶を使用し、密閉して直射日光の当たらない場所に保管してください。
    ※灯油用のポリ容器に入れるのは絶対NGです。

③ 灯油・軽油

ガソリンより引火点は高いですが、決して安全ではありません。
量が多くなれば火災リスクは高まり、一度火がつけば大火災に発展します。

最後に

ご家庭や職場で、危険物の取り扱いを今一度見直してください。

家の倉庫の灯油缶に漏れはないか?
消毒用アルコールをコンロのそばに置いていないか?

こうした身近な点検と、皆さん一人一人の注意が何よりの予防策になります。
小さな心掛けで大きな事故を防ぎ、一緒に危険物の事故ゼロを目指しましょう!

日常の便利さの裏にあるリスクを正しく理解し、安全に夏を迎えましょう。

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