伝統の藍に魅せられて。「みくりや染織」の職人へ
「自分じゃなくてもいい仕事」より、「私にしかできない生き方」を。
そんな想いから、安定した電気技術職を辞め、静岡県の伝統工芸「みくりや染織」の世界へ飛び込んだのが、若き職人・まこさんです。
転勤族の家庭で育ち、各地の文化に触れる中で芽生えた「伝統を守りたい」という願い。一度は現実を前に諦めかけましたが、失われゆく手仕事の価値を前に、後継者として生きる決意を固めました。
現在は、化学薬品を一切使わない伝統的な藍染の技術を習得するため、師匠のもとで修業に励む日々を送っています。

「工芸品を、もっと身近な存在に。」
未熟ながらも熱意を胸に、自らの手で生み出す「もの」と「ことば」を通じて、日本の美しさを次世代へと繋いでいきます。彼女が紡ぎ出す深い藍色の世界を、ぜひ一緒に見守ってください。