11月27日 アートインフォメーション 上原美術館
現在、上原美術館・仏教館では、
上原仏教美術館の開館40周年を記念した特別展『伊豆仏と出逢う―上原美術館の40年』、
近代館では『絵画は語る―上原コレクションのストーリー』を開催中です。
今回は近代館の展示から、注目していただきたい作品を紹介いたします。
まずは、アンドレ・ドランの『裸婦』です。
これは上原昭二が最初に購入した油彩画で、
上原コレクションの始まりとして大切にされてきたものです。
次に、須田国太郎の『鷲』と『静物』です。
須田国太郎は、上原コレクションの中で最も多くコレクションしている作家で
放送では出会いとエピソードをご案内します。
美術館基本情報
●会期:2024年1月8日(月曜祝日)まで 会期中は無休です
●開館時間:9時30分~16時30分
●入館料:大人1000円、高校生まで500円
※なお、会期中の第3土曜日には学芸員による作品解説を実施いたします。
近代館は10時、仏教館は11時からで所要時間は約60分。
予約不要なので、入館すればご参加いただけます。