ボイスキュー

今日のなないろゲストは「みしまや」4代目の江森慎さんにお越しいただきました。
みしまやは酒蔵三嶋屋本店より独立、大正九年「三嶋屋支店」として創業。今日はこだわりの裾野産の焼酎についてご紹介頂きました。その昔、江森さんの曾祖父様が「大泉醸造」という焼酎蒸留所を立ち上げ地元産キクイモを使った芋焼酎をつくったものの様々な要因であと一歩のところで断念。2020年みしまや創業100年の節目に法人みらい建設部の方々、地域の皆さんにお世話になりながら新たな一歩を踏み出したプロジェクトとなって完成したそうです。完成させるまでに苦労した点を伺うと、お芋が収穫後の熟成に失敗してダメになってしまったこと。温度管理など自然による影響で難しさを痛感されたそうです。富士山と愛鷹山にも囲まれた自然と水の恩恵、地域の方への感謝の思いも込めたみ芋焼酎はまさに静岡の恵ですね。

写真左、本格米焼酎「新（あらた）」は創業者、江森さんの曾祖父様のお名前漢字と、江森慎さんお名前の「慎（まこと）」が「しん」とも読む共通点がります。ただ「しん」と読むのは「ん」で止まってしまう為、「あらた」と名付け、新しい未来に向かって、という意味を込めて作られた焼酎です。

写真右、本格芋焼酎「歩（あゆみ）」は新たな一歩として二歩目、三歩目と歩んでいこうという思いと、昔からの自然の恵みに恩恵する心、地域の人々への感謝の気持ち、過去と未来の「あゆみ」に色んな思いが込められた芋焼酎です。お酒好きな方はぜひ。江森さんお話ありがとうございました。

詳しくはみしまやをチェック♪