これは、楽寿園で観察できる「縄状溶岩」です。
縄を束ねたような形からこの名が付いています。
約1万年前に起こった富士山噴火で流れ下った溶岩がつくる
不思議な地形がたくさん観察できます。
伊豆半島ジオパークのジオサイトを
祝日を過ごす子どもたちにも分かりやすい解説をとお願いし
2021年2月23日(火)ukiukiリポートの時間は、
お話を伺いました。
今日は楽寿園 入園無料!
「火山探検マップ」を見ながらジオサイトを観察し、そこに書かれた文字を見つけて
文章にするというウォークラリーが開催されています。
お休み処 桜で受付をしてスタート!
15:30頃まで受付でき、
16:00までのイベントです。
無事にゴールできると景品がもらえます。
イベント「富士山いただきマルシェ」が開催中で
富士山の勉強ができたり、富士山周辺のおいしいものに出会えるそうです。
溶岩塚は、溶岩が先に冷えて固まり溶岩の殻を押し上げてできる高まりです。
昨年は満水となった小浜池もジオサイト。今は渇水で岩肌を見せています。
美しい姿をみせている富士山は大昔何度も噴火して今の形が出来ました。
遠藤さんは楽寿園の他に、達磨山や城山のジオサイトも
魅力的に教えてくださいました。
日本にもたくさんある大地の公園、ジオパークを感じませんか。
【写真は伊豆半島ジオパーク推進協議会より提供】