3月7日『あつまれ!防災レオクラブ』
今回の放送は「春の火災予防週間運動」の最終日でした。無事に住宅火災ゼロでした‼︎
しかし、火災の予防は常に心掛けて行きましょうね。
お話しのテーマは「防災グッズを検証してみよう!」
9月の防災の日や東日本大震災があったこの時期になると良く広告等で紹介されることが多い「防災グッズ詰め合わせ」のような商品の中身を、一つ一つ検証してみました。
ある通販サイトでNO1の商品は、お値段は約2万円となかなかのお値段です。
飲料水2リットル、缶詰パン3食、睡眠用の枕・アイマスク、ラジオ、小型ナイフ、タオル、バンドエイドなどの応急手当グッズ、ホッカイロ、ホイッスル(呼び笛)などなど31品目も入っていました。
そこで感じたことは「これは、どこで・どの場面で使う想定のモノなのかな?」という事でした。
洪水・土砂崩れの被害の想定されない地域にいる方や、耐震構造のお家に住まわれている方々にはナイフや安眠グッズは必要ないでしょうし、避難所に行く事を想定したのなら食料や飲料水は避難所に備蓄がありますよね。
そこで提案したのが、「それぞれの家庭に合った防災グッズセットを作りましょう。」です。
携帯の充電器、電池、大事な人たちの連絡先を記載した物、大好きなお菓子など本当に必要なもの、自分たちが災害時に取るであろう行動に合わせた防災グッズを準備することが大切だと思いました。