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2022.2.23
ukiukiワイドももいろクラブ

なないろゲスト ★伊豆医療保健センター やつくらさん★

2022年2月23日水曜日 ukiukiワイドなないろゲストのコーナーには伊豆保健医療センター 谷津倉 友美さんにスタジオでお話を伺いました。

谷津倉さんは管理栄養士!お仕事を始めてから、下積み時代から数えると30年以上、栄養に関するお仕事に就いています。
管理栄養士になろうと思ったきっかけについて谷津倉さんは、「もともと食べることが誰にも負けないくらい好きだったけど栄養の計算は大嫌いでした。しかし大人になるにつれて人とのご縁で、管理栄養士になることを決めました。」と話します。
谷津倉さんはもともと栄養士として学校やスポーツなどの現場で力を発揮していましたが、病院でお仕事をしたいと考え、管理栄養士の国家資格を取得しました。
伊豆保健医療センターには2008年から勤めはじめ、今に至ります。

谷津倉さんが「人とのご縁、人々に支えられて今に至る」と繰り返しお話ししていたのが印象的でした。

伊豆保健医療センターまでの通勤時間が長めですが、谷津倉さんがこの病院を選んだのは、地域密着型で、病院だからこそできる地域の方々との関わりに魅力を感じ選びました。
管理栄養士として、伊豆保健医療センターの一職員としても、地域との繋がりがとっても大切と語ります。

地域医療にかかわる谷津倉さん、すべての治療の基盤は栄養と言われていて、伊豆健康フォーラムや元気づくり講座を企画運営して、地域の方々の健康に関わっています。また糖尿病 友の会を立ち上げ、連携をしています。
さらに栄養のサポートチームの事務局を担当し、院内院外にて活発な活動を行っています。

現在はコロナ禍でできないこともあるが、自ら出向いてコミュニケーションを取るように心がけています。
また大仁まごころ市場とは健康をテーマにした企画を進行中!
一月からは珍しい食材のレシピや成分について紹介するポップを制作開始しました。
なんと、23品目のレシピを配布しています!レシピを試して、ご意見等ありましたら、大仁まごころ市場にあるご意見用紙からお待ちしております。

地域の病院が大仁まごころ市場のような場所にかかわることは珍しいといいます。
しかし、この活動がかなったのも伊豆保健医療センターの協力があったからと谷津倉さんは話します。
地域とのかかわりに積極的な院長を始め、四月からさらに地域医療に力を注いでいく伊豆保健医療センターを、よろしくお願いします。

コーナーの最後に谷津倉さんは「活動の原点は、食べることは癒しであり生きる事」という言葉を伝えました。
「身体を直す万病の薬はないが、栄養は基盤になる、地域医療や幸せのもとになることは食事」
自分ができることで、自分なりに地域医療にかかわっていきたいと熱く語りました。

谷津倉さんが開催する講座の最新情報は伊豆派遣医療センターのHPへ!!

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