12月6日放送「あつまれ!防災レオクラブ」
今週は5日に開催された三島市総合防災訓練を振り返りました。
風間さんは、消防団のブースでスモークハウスや、消防活動で使用する機材の展示ブースを担当!!子ども達が消防服を着て写真撮影を楽しんでいました。
私は親子向けの救命体験ブースでAEDや火災の避難体験を担当しておりました。
子どもにAED??もちろん、操作方法を学んでもらい完璧に使用できるように教育する事が趣旨ではありません。
幼い頃から、こんなふうに命を救える道具があるって事を知っていてもらいたい。
道路で倒れている人を見つけたら、大きな声を出して「誰か来てください!!」と言える子になってもらいたい。
そして後々AEDを使って誰かの命を救える大人に成長してもらいたい。そう願っています。
大人でもAEDの知識がない人は、人が倒れている現場に駆け寄る事もできないでしょう。
もしも、自分がした事で状態を悪化させてしまったら責任を取れない。そう考えて応急手当を躊躇する人が多いそうです。
米国では、「災難に遭ったり急病になったりした人など(窮地の人)を救うために無償で善意の行動をとった場合、良識的かつ誠実にその人ができることをしたのなら、たとえ失敗しても結果責任を問われない」という趣旨の法である。
善きサマリア人の法、良きサマリア人法、よきサマリア人法ともいう。
誤った対応をして訴えられたり処罰を受ける恐れをなくして、その場に居合わせた人(バイスタンダー)による傷病者の救護者の合理的な救護行為を法的に保護し、またそのような救護を促進しよう、との意図がある。
近年、日本でも立法化すべきか否かという議論がなされているそうです。
皆さん安心して、AED使って下さいね!!
今回多くのお子さん達がAED体験をしてくれたこと・・・素晴らしかったです!!