ピタッとボイス・キュー防災情報局にはふじのくに防災士 増井光一さんにお話を伺いました!
2021年9月28日 ukiukiワイドももいろクラブ ピタッとボイス・キュー防災情報局では
ふじのくに防災士 増井光一さんに電話でインタビューしました。
増井さんは平成25年 東日本大震災をきっかけに静岡で災害が大きくならないように自分ができることを考えたいと思い、防災を始めました。
伊豆日日新聞にはアルミ缶で炊き出しコンロを作り、教えている記事が掲載されました。
増井さんはもともと市販のキャンプ用品としてアルミコンロを使用していましたが、簡単な構造のため、自分で作ることができることに気づきました。
SNSの一人キャンプの投稿を見て、自分もつくって楽しみたいと思ったことがきっかけで「アルミ缶コンロ」を作り始めました。
実際に作ってみて、「買うことは簡単ですが、作ることを楽しみ、アウトドアを楽しむ、おやじの楽しみになりました」と増井さんは話します。
このアルミ缶コンロは色々な作り方がありますが、最短で10分でできてしまいます。
材料は、アルミ缶、カッター、ハサミ、穴をあけるもの、ペンチ、アルコールです。
アルコールはこぼれると火災につながる恐れがあるため、使用する際には十分に気を付けてください。
慣れてきたらアルコールストーブに挑戦してみてはいかがでしょうか?
アルミ缶コンロより大きくより楽しみが広がります。
増井さんは作ったアルミ缶コンロを自宅でも使用しています。
火が15分ほどつき続けるため、2人分のご飯を炊くことができるそうです。
またアルミ缶コンロと、百円ショップで売っている一人用フライパンを組み合わせて使用するのもオススメだそうです。