9月20日放送「あつまれ!防災レオクラブ」
今週は「ラジオ」についてのお話し!!
生活文化雑誌「クロワッサン」特別編集号の「防災BOOK」に掲載された「災害時、いちばん頼りになるから。ラジオに日常的に慣れておこう。」という記事を紹介!!
手軽に情報収集が出来るスマホも、災害時にはアクセスが集中して繋がらなくなる可能性もあります。
東日本大震災では、避難所の案内や、食料・飲料水の供給状況を地元のFMが伝え、家が倒壊や浸水し移動出来なくなってしまった人たちはラジオからの、「生きるための情報」が頼りだったそうです。
そんな、大事な情報源のラジオですが、AMラジオに使われている電波は広範囲に届きますが、ノイズが起こりやすく音質が良くないのが難点です。
FMラジオは音質がクリアですが障害物に遮られやすく、遠くまで届きにくいと言う特徴があります。
だからこそ、災害時に慌ててラジオを聴くのではなく、日頃からどの局がよく入るのかを試聴しておく必要があるのですね。
また、災害時によく聞いているラジオのパーソナリティーの声に安心感を覚え、癒されました。聞きなれたジングルにホッとしました。等、実際の被災者の方の声が多くありました。
そこで、ボイスキューのジングルを何パターンか聴いて頂いたり、ボイスキュー番組パーソナリティー荻田さんの素敵な声もお届けしました!!
ボイスキューはネットでも聞くことが出来ます!!番組ホームページからお試し下さい。