8月23日放送「あつまれ!防災レオクラブ」
今週のゲストは清水咲良ちゃんとお母さん、親子で出演してくれました。
さくらちゃんは錦田小3年生です。
いつも、お母さんと車の中でラジオを聴いているそうです。
今日のテーマは「家の中の安全対策ポイント第2弾」
今週はリビング、寝室、子ども部屋などの居住空間についてお話ししました。
事前にお母さんと一緒に、お家の中の危険箇所をチェックしてきてくれたさくらちゃん。
棚の中に物がいっぱいだったり、電気がユラユラしそうで危険だと思ったそうです。
リビング、寝室、子ども部屋、全てに共通しているのは倒れた時に危険な背の高い家具を置かない。
転倒してケガをする心配だけでなく、避難経路を確保する工夫も必要です。
トイレ、お風呂など、地震による建物の傾きで扉が開かなくなるリスクもあります。
数時間、閉じ込められるリスクを考え、水の備蓄や危険を知らせるホイッスルなどを置いておく、揺れを感じたら、すぐに扉を開けるなどの工夫が必要です。
また、一番安全な場所は・・・玄関です。
ここに避難できれば一安心です。
しかし、慌てて外に飛び出すのは危険、ドアを開けて、いつでも避難できる体制を整える。
災害時は気が動転するので、つまずくきっかけとなる玄関マットなどもひかない方がベスト。
防災バックも玄関に置くのがベスト。
下の写真は地震発生直後の画像です。防災対策をきちんとしていないとこのような状況になります。これでは避難することも出来ませんね。