大仁から、アートの世界へ。
植田航平のukiukiリポート、
今週は伊豆の国市大仁の知半庵から、
知半アートプロジェクトについて伺いました。
知半庵は、江戸時代からある建物で、
旧菅沼家住宅という別名があります。
この歴史的な建物とアートを融合させた取り組み
「知半アートプロジェクト」などについて
代表の粟屋信子さんに伺いました。
今開催中の写真展では、
写真家六田知弘さんの写真作品が展示されています。
その作品は、東日本大震災で「被災」した物たちが主役です。
例えば...津波で流された本、子どもの靴、ハーモニカなど...
被災したそのままを写真に収めた作品を見て、
災害の恐ろしさを感じると同時に、
これからも決して忘れてはいけないと感じました。
知半庵という歴史的建造物の中で、
落ち着いて作品を見ることができます。
外の庭にも貴重な写真作品が展示されています。
ココはどこだっただろうか...
と、異空間を感じる不思議な写真展です。
12月2日までの木・金・土・日の開催です。
詳しくはHPもご覧ください!
http://chihan-art.com/artproject/