ボイスキュー

今日のピタッと防災情報のゲストは三島市役所　危機管理課　松本圭史さんでした。
11月6日、三島市総合防災訓練が南二日町広場で行われました。今年は３年ぶりに消防や自衛隊による救出訓練、建設団体やライフライン事業者による道路、水道、ガス復旧などの実動訓練を実施しました。見学者は、訓練参加者や来賓の方々含め全体で約800人の方々が来場したそうです。啓発、体験ブースでは一般の方や参加団体の方にも見学していただくことで防災情報の共有、意識を高められたとの事。松本さんは実動訓練を通じで普段目にすることがなかなかできない、建設団体やライフライン事業者などの各団体が災害時にどのような活動をするのかを、多くの方々に知ってもらうことができました。大規模災害時には１自治体だけでの対応は不可能であり、防災関係機関、関係団体、民間企業、そして市民の皆さまとの連携を深めることが必要であり訓練を実施することで防災力の向上と合わせて平時から顔の見える関係を築くことができたと思います、お話しして下さりました。皆さんもできるだけ多くの訓練に参加して防災力を高めましょう。